Office 暖淡堂

安心して暮らすための無理のないライフプラン、FPや宅建士として考えること、還暦後の暮らしのことなど

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実家で暮らす年老いた親のフィナンシャルプランはとても大事

実家のフィナンシャルプランはとても大事

FPの資格を取得したら、まずやるべきは、自分自身のフィナンシャルプランニング。

次は、実家で暮らす両親のフィナンシャルプラン。

両親のフィナンシャルプランをやるべき理由は以下。

親の暮らしの状況を知ることができる

実家の資産と負債のバランスシートを作成することで、現在の実家の暮らしの基盤が確認できる。

負債などを抱えていると、それが生活の窮屈さになっているかもしれない。

負債があるのに、必要な手立てが講じられていないと、それは子供に回ってくるかもしれない。

そういう部分が見えてくる。

実際の年金受給額を知る

バランスシートと一緒にキャッシュフロー表を作成すると、実際の年金受給額を知ることができる。

FPの試験で勉強した通りの金額が実際に支給されていることが、ここでわかる。

また、税金などは安くなっていても、社会保険料は厳しく高いことも。

キャッシュフロー表を作成すると、どの時点でサポートが必要になるかが見える。

サポートは自分自身への負担にもなる。

それをあらかじめ知っておくことで、心の準備をすることができる。

この、心の準備がとても大切。

実家の資産状況は、自分自身の生活に影を落とすのだ。

実家じまいの想定をする

実家の両親が亡くなったあと、実家じまいをすることになる。

その際にしないといけないことの概略が見える。

実家の最終的な処分がどのような形になるのかの見通しがたてば、できるだけ自分の負担にならない形での準備も可能になる。

もし負債が残ることが見えてしまえば、それをできるだけ小さくするように、両親にも努力をしてもらう。

その際のサポートに、FPの知識が使える。

両親の終活のサポート

実家のバランスシート、キャッシュフロー表と同時に、両親のライフプラン表も作成する。

その過程で、最終的に財産はどうしたいのか、自分たちの葬儀やお墓についてどのように考えているのか、聞くことができる。

それは、残される家族にとって、とても貴重な情報になる。

必要であれば、遺言書の作成をしてもらうこともできる。

子供の意向にそった遺言書の作成の働きかけはNGだが、事前に話し合っておくことで、内容の大体の予想はつけられる。

それを、事前に知っているか否かで、両親が亡くなったあとの手続きを進めるにあたっての、心理的負担は小さくなる。